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休日はお外で遊ぼう!

Twilight Express(大阪-札幌を繋ぐ寝台列車)の運転が、秒読み段階に入った。
非常に思い出深い列車である。
どうしようかと悩んでいたが、残されたチャンスは今日か明日・・・。
チョット重い腰を上げて、25年ぶりに会いに行くことにした。
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大阪駅、ひっそりとしている。
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これだと車内に入って懐かしむことが出来るだろう。
20分くらい、停車しているはず!
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おぉ、10番線。
この時点で何だか、感動・・・。
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あ~、懐かしい。
この深みのあるグリーンのボデー!
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見る見るうちに、た~くさんの人が・・・。
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残念ながら、各デッキには係員が待機しており、中には入れそうに有りません・・。
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「Twilight Express 札幌」
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この様な感じで、厳重に監視されております。
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ここはBコンパートメント。
4人一組の開放型です。

ちなみに私たちが乗ったのは、2人用B個室でした。
下から2番目のグレードですが、十分でした。
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これは電源車ですね。
客車なので、各車両に電源を発生させて供給する役目をしています。(多分)
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パッと見ですが、かなり大型のディーゼル機関が2基、横たわっていました。
恐らく1000rpm程度かそれ以下で、アイドリングされているような感じです。
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さて、機関車です。
専用に塗装されたものが、使用されています。
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気が付くともう溢れんばかりの人!!とても近くには寄れません。
ならば反対ホームへでも行った見るか。
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だめだ・・・。
でもヘッドマークくらいは撮っておきたい・・・。
しかし前の方に入ていくには勇気がいる(泣
鉄道ファンのかたは、自分のエリアに人が入ったり、妨害されたら、信じられないほど逆上すると、
聞いたことがあるし・・・。
ま~、お姉さん2人組なんかもグイグイ入っているし、行くか!
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な~んとか、辛うじて成功!
EF81型だって、かっこい~い。
運転手さんも気合い十分、ヘッドもハイビームok。
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あっという間に、波に浚われるように後方へ流されます・・・。
あ~、文句言われなくてよかった・・。
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出発のアナウンスが、放送されるとさらに人の動きが・・。
同時に声援も!!
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足を何回踏まれたかわかりません。
移動しよう。
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まもなく列車が動きます、「離れて下さい」
だれも離れません・・。
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ここは機関車との連結部分です。
スタート時に、「ガクッ」っという振動は、ここのクリアランスによるものと思います。
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さ~、マイクまで登場して!!
安全確保の為だから、みなさん潔く離れましょう。
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ホイッスルは有りませんでしたが、札幌へ向けて出発です。
また歓声!!
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本当にゆ~っくり!
感動です。
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いったい何枚の画像が記録されたのだろう??
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「ありがとう」と言う声も・・。
何だか涙が出てきそうに・・・。
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しだいにスピードが・・。
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これはロビーカーですね、ゆったりくつろげます。
でも私の頃と、少し型が変わった??
進行方向左側が、全面ガラス張りだったような・・。←記憶が曖昧です。
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ルーフが少し低くなって、クーラーが付いているのは、食堂車ですね。
わたしは予約が取れず、パブタイムでおつまみとビールを頂きました。
あ~、懐かしい。
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最後の歓声です、最終部分がスィートルームと言って、当時は一般の人は購入不可能とまで言われていました。
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たしか札幌に次の日の9時頃到着だったかと。
最初は「こんなに長い時間どうしよう??」と思っていましたが、本当にあっという間だったのを覚えています。

実のところ、本当はもう忘れかけていましたが、楽しかった時間をありがとう!


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お正月休みが明けて、長かったこと長かったこと・・・。
仕事その他、アフターでも盛り沢山で、少々疲れ気味。
ちょっとリフレッシュしてみよう。
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かねてから一度は行って見たいと思っていた貴志川鉄←失礼!(わかやま)電鉄道貴志川駅。
そうです、タマ駅長がいる駅です。
カメラを構えた人たちが、沢山います。
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おっ、いたいた。
しかしどうやらお休みの様です。
だって日曜日だからね!
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ホームへ上がってみると、2両編成の電車が出発を待っていました。
この車両はイチゴのカラーリングです。
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室内は、古い車両でありながら、色々リファインされております。
板張りの床など、温かみを感じます。
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駅内には、このようなプチカフェがあります。
タマグッズも販売しています。
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紅茶とケーキセットです、なかなか美味しかったです。
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かわいい時刻表、部屋のオブジェとして欲しかった!!!
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外には気になるたこ焼き屋さん。
なにぃ、5個100円?行くしかない。
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5個100円にしては、なかなかいけます。
CP(大)!
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なんとその隣には・・・。
写真では解読できませんが、学習塾だったそうです・・。
かすかに「国公立」という文字を読み取りました。
閉塾(多分)されたのが惜しまれます。
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そうこうしているうちに「タマデン」が入線してきました。
髭と、お耳、ヘッドライトがお目目でしょうか?
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室内は、こちらの方が凝っていると感じました。
テーブル席や、文庫本なんかも備わっていました。
あ~、乗っていきたかった・・。
次回の楽しみにとっておきましょう。
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おやぁ、タマお目覚め??
でも日曜日だから、そっとしておきましょう。
おやすみ!
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周辺は本当に何もないです。
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東芝ストアー南方「ラジオ」店!
「ラジオ」店です・・・、はじめて見ました。
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これは「東芝ボーイ」?
かぁっこいい~。
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なんと「ディスコ」???
かつては、この街のヤングが集まって、熱く踊ったのでしょうか。
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三菱えんぴつ・プラチナ万年筆・サクラクレパス・アキレス・・・・、「百貨かどや」です。
何でも揃うこと間違いなし。
なんで閉まってるの・・・。
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カットハウスです。
おば様ご用達。
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渋~い旅館です。
夜は静まり返って、よ~く寝れそう。
都会のノイズに疲れたら!!
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その隣には、また年季の入った蔵と気になるシャッター?
なんのお店だったのだろう??
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帰り道でこれまた気になる廃バス。
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どうやら廃バスを利用した、お店(食堂)のようです。
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入ってみようかと思いましたが、まだ準備中のようです。
どうか次、来るまで頑張ってて下さいね!
なくなっていたら後悔するだろうな~!!
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さて、気を取り直してラーメン四天王。
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醤油とんこつ。
和歌山ラーメンですね、いけますいけます。
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四天王ちゃんぽん。
具だくさんで温まります!!
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チャーハンもパラパラ。
おいしかった!満足!

でもやはり心残りは、あの「廃バス食堂」
よし、次回は「貴志川鉄道わかやま電鉄の乗車」と「廃バス食堂」を目的で行こう!!

ポタリングの最中によく出くわす「ちんちん電車」。
乗ろうと思っても、なかなかタイミングが合わずにそのままになっていた。
今日は、めっちゃ寒いがとりあえず自転車で浜寺までGO!
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途中見つけた古い酒屋さん。
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いい看板ですね~。
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駐輪場です、ワイヤーをひっかけるシステム。
こんなの初めて見ました。
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おっ、グッドタイミング!待機中です。
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内部はこんな感じです、いや~ノストラジック。
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コックピット!
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ていこくしゃりょ~なり、昭和32年生まれです。
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どこまで行っても(しれてはいるが)、200円なり。
しかも、600円で一日乗り放題!!
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独特の揺れで出発!「駆動音」、「ジョイント音」、「クラクション」全てRETROです!!
あれに見えるは、ごはんで有名な「ゲコ亭」。
本来、ここに行きたかったのですがお休みです。
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揺れのなか器用に編み物のお婆さん。
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ガラガラだったのにいつの間にかほぼ満席に。
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我孫子道で下車、商店街を入って行きます。
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シャッターが目立ちます、祝日だから?
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寒い中、八百屋さん。
元気が出てきます。
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ドラッグストアーではなく、「薬局」
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懐かしい、薬局の陳列ですね!木製枠の戸がGOOD!
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アーケードから抜けました。
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石鹸・化粧品・紙、屋さんです。
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到着・・・、残念!、Uターン。
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珉珉、すでに稼働停止。
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安立商店街へ。
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昔はよく目にした、「小学館」の看板です。
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突然、びっくり。
築100年は超えてるな!
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寒くなかったら、ここでもいいのですが・・・。
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だんだん不安になってきました。
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鳳蘭のお店だそう、次回是非!
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発見、第二候補の「秀吉」!よかった~、寒かった~。
でもやたらと暗く、閉まってるぅ???
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恐る恐る、開いていました!!
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手打ち台だ!
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カレーうどんセット~!
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麵は流行の細め腰ありではなく、太目で若干柔らかめ。
肉は柔らかい薄切りが沢山入っています、ネギとのバランスも最高。
また、出汁は家庭的ながらも若干ぴりからで纏まっている、うまい!
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御馳走様、質・量ともに満足です。
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帰りはここからです。
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おっ、次は年代物がやってきた。
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見てください、このレトロ感!これでなくちゃ。
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サスペンションも旧式のリーフスプリング。
乗り心地もクラッシック!!
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で~た~ぁ、川崎車両、どうどうたる昭和「参」年なり!!
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残念ながら、二駅で車庫入り。
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ここ我孫子道には、分岐点と車両基地があります。
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さて、本日のアンカーだ!見るからに若手。
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内部も非常に近代的、間違いなく空気バネサスの柔らかい乗り心地。
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東急車両、平成4年生まれ~!若。
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コックピットもまさに今風!
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到着、ご苦労様。
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時刻表です。
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おまけ。
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浜寺駅では、移動図書館なるものが。

阪堺線に乗るのは、何年振りか?
実際乗ってみると実に味があり、部分的に道路と並走しながら街中を切り取っていく感覚がたまりませんでした。
また、車両年齢もこんなにバラエティーに富み、それぞれに個性があり、それだけでも楽しめました。
そうしてみると、時間が許せば600円乗り放題も「有り」かなと思ったりもします。
区間は長くないにせよ、こいつに揺られながら好きなところに降りて、知らない街をうろうろと!
多分、一日なんてあっと言う間に過ぎてしまう事でしょう。
朝、5時スタート!23時エンド。
いつかチャレンジしてみようか、それまで頑張れ~「阪堺線」。